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Accounting Division's Column



 ― 税務調査を受ける準備はお済みですか?
                           <2009年9月20号>

税務署も人事異動後の前任者との引継も終え、さて、 これからが調査事務の本番
という時期になっております。調査を受けるための準備はお済みですか。

税務署は納税者が自ら正しい申告を行えるように
 @広報活動
 A租税教育
 B税務相談
を行っていますが、 税務調査もその一環として、大口・悪質な納税者に対して
適正かつ公平な課税の実現のために行われているものです。

最近(20年6月)は、法人数が全国3,003千件のうち申告件数が2,799千件調査
件数が147千件となっており、法人数に対する調査の割合は4.9%で申告件数に対する
割合は5.3%となっています。

なお黒字申告割合は32.3%で、約904千件となり、これに対する調査割合は
16.3%となります。調査部門も税務署を企業として考えた場合営業部門と一緒ですので
黒字申告法人にばかり調査に行くかと思いますが、そうではありません。
不正が行われている法人にも赤字であろうが調査しているようです。
調査は黒字申告法人ですと3〜5年に一度行われるといわれております。
尤も不正計算がない場合ですが・・・・

税務署の調査は不正計算が行なわれていなければ、心配することはありません。
税法の適用誤りなどで、修正金額が多くなる場合は別ですが。
心配なところは、調査が入らないうちに、税理士に相談し、自主修正などしておくこと
が必要です。心配なところがありますと、面接対応時に調査官の目線が気になったり、
問題の個所で回答がしどろもどろになったり。
人間はみなさん正直ですから。
問題(心配なところ)があっても、堂々としていられれば、最高なのですが・・・・
体を壊してもいけませんので、心配なところはないほうがいいにこしたことはありません。
調査は無償で行われる外部監査と考え、問題点を指摘されたとしても、
それを今後の経営や会社の体制の健全化に生かし、さらに事業を伸ばしていくんだ
との気構えで臨むことです。

さあ、すぐにでも始めてください。
心配なところがなくなるように。
そして、堂々と調査を受けてください。
                                         

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